今日の朝、どんな気分で目覚めましたか?
スッキリと気持ちよく一日をスタートできる日もあれば、なんだか気分が乗らず、憂うつな気持ちで朝を迎える日もある。
きっと、誰もがそんな経験をしているのではないでしょうか。
気分が沈んでいる朝は、無理に元気を出そうとしても、なかなかうまくいかないものですよね。
しかし、そんな時でも、自分らしい穏やかな心を取り戻すための、ちょっとしたコツがあることを知りました。今日は、その気づきをあなたとシェアしたいと思います。
「考えずとも動ける」ことが、心を整えてくれる
そのヒントは、「ルーティンを規則正しくこなす」ということでした。
たとえば、洗顔、歯磨き、着替えといった、毎朝繰り返す習慣。これらは、いちいち「よし、やるぞ!」と意気込まなくても、体が覚えているから自然とこなせますよね。
目が覚めた時は元気がなくても、そうした朝の習慣を一つずつこなしていくうちに、いつの間にか頭がぼんやりした状態から、少しずつ活動モードに切り替わっていく。
さらに、いつもの習慣に加えて、「窓を開けて空気を入れ替える」「軽くストレッチをする」といった、「元気になるルーティン」を追加してみるのも、心を整える上でとても効果的だそうです。
行動に組み込んでしまえば、あれこれ考えすぎずに体を動かせる。その積み重ねが、心のブレを整えるための、丈夫な土台になってくれるのです。
理想通りにはいかない現実と、自分だけの時間
この「朝のルーティン」の大切さを読み、私自身の朝の過ごし方について、改めて考えてみました。
私は朝がわりと得意なほうで、普段は目覚ましが鳴る前に自然と目が覚めます。ただ、体が疲れている時は、起きてからもしばらくぼーっとしてしまうことがあります。
そういう時こそ、心を整えるための決まった流れが必要だと感じるのですが、実は、毎朝同じ流れで動くルーティンを作るのが、なかなか難しい環境にあります。
というのも、我が家では洗面所など朝の準備をする場所が家族と重なるため、「空いているところから順番に使う」という暗黙のルールがあるのです。
そんな中で、朝活として続けてきたエアロバイクでトレーニングする時間だけは、完全に自分のペースでできる、私にとっての貴重な時間です。軽く体を動かすことで頭がすっきりし、気持ちもリセットされる、大切な習慣になっています。
まとめ:完璧じゃなくていい。自分に合ったリズムを見つけよう
理想通りの完璧な朝のルー-ティンを毎日こなすのは、難しいかもしれません。
でも、たった一つでもいい。
「これをすると、心が整うな」
「少しだけ、気持ちが前向きになるな」
そう思えるような、自分だけの「お守り」のような習慣を見つけること。
それが、どんな朝でも自分らしく、心地よく一日をスタートするための、一番の近道なのかもしれません。
私も、最近少しサ-ボってしまっていた自転車の時間を、また大切にしようと思います。



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