「私って、なんて意志が弱いんだろう」
「今年こそはダイエットするぞ!」
「毎日英語の勉強をする!」
そう意気込んで始めてみたものの、気づけばテキストは本棚の飾りになり、ランニングシューズは玄関の隅で埃をかぶっている…。
「あぁ、また続かなかった」
「私って、本当に根性がないなあ」
そんな風に、自分を責めてため息をついた経験、ありませんか?
実は私も、立派な「三日坊主のプロ」でした。
日記を買っても最初の3ページで終わり、プログラミングのスクールに入会しても幽霊会員になる。
そんな自分に嫌気が差していたんです。
でも、ある時ふと気づいたんです。
「もしかして、私が悪いんじゃなくて、やり方が合っていないだけかも?」
今日は、飽き性だった私が、無理なく物事を続けられるようになった「小さなコツ」について、シェアさせてください。
根性論は一切なし。コーヒー片手に、気楽に読んでみてくださいね。
継続のカギは「ご褒美」と「抜け道」だった
以前の私は、「続けること=我慢して頑張ること」だと思い込んでいました。
だから、辛くても歯を食いしばってやろうとする。でも、人間そんなに強くありませんから、すぐに心が折れてしまうんですよね。
そんな私が変わるきっかけになったのは、発想をガラリと変えて、「いかに自分を甘やかすか」に焦点を当てたことでした。
私が実践したのは、たった2つのことです。
一つ目は、「成長を見える化して、ニヤニヤすること」。
例えば、運動をする時に、ただ走るのではなく、歩数や消費カロリーがグラフになるスマホアプリを使ってみたんです。
すると、「おっ、昨日の私よりこれだけ頑張った!」と、結果が数字として目に見える。
これが思いのほか楽しくて、「明日もこのグラフを伸ばしたいな」という欲が出てくるんですね。
誰かに褒められなくても、数字が私を褒めてくれる。この「小さな達成感」が、次のやる気に繋がっていました。
二つ目は、「一番ラクな方法を選ぶこと」。
私は活字を読むのが少し苦手で、本で勉強しようとするとすぐに眠くなってしまいます。
以前は「勉強は本でするものだ!」と無理をしていましたが、ある時きっぱりと諦めて、動画や音声で学べるサイトを使ってみることにしました。
すると、通勤中に聞き流すだけでいいので、全くストレスがない。「勉強している」という感覚すらないまま、気づけば知識が身についていたんです。
以前、仕事の成果を変える「考え方」の記事でもお伝えしましたが、大切なのは「能力」ではなく「自分に合ったやり方」を見つけることなんですよね。
「これなら楽勝!」と思える手段を選んだことで、私の継続力は劇的に上がりました。
脳は「楽しい」ことしか続けたくない
私たちの脳は、基本的に「変化」を嫌い、「現状維持」を好むようにできているそうです。
だから、新しいことを始めてストレスを感じると、脳が全力で「やめておけ!」と指令を出してくる。これが三日坊主の正体です。
でも逆に、脳は「快感」や「報酬」には弱いもの。
私が実践した「数値化による達成感(報酬)」や、「動画で学ぶ楽な方法(ストレス回避)」は、まさに脳のご機嫌を取る作戦でした。
「継続する力」とは、鋼のメンタルを持つことではありません。
「どうすれば自分が楽しめるか」「どうすれば楽ができるか」を工夫する、ゲームのようなものなのです。
「活字が苦手なら動画でいい」
「早起きが無理なら夜でいい」
「毎日が無理なら週1回でいい」
手段は何でもいいんです。大切なのは、あなたがゴールにたどり着くこと。
そのためのルートは、険しい山道じゃなく、景色にいい平坦な道を選んでも、誰も文句は言いませんよ。
明日から続く自分になる3つの工夫
では、具体的にどうすれば「続く仕組み」を作れるのでしょうか。
明日から試せる、自分に優しい習慣化のステップを提案しますね。
ステップ1:成果を「見える化」して、スタンプラリー気分を味わうのは、いかがでしょう?
カレンダーに丸をつける、手帳にシールを貼る、アプリで記録する。
何でも構いません。「やったこと」が目に見える形に残るようにしてみてください。
たった一つの丸印が、「今日もできた!」という自信になり、明日へのバトンになります。
子供の頃のラジオ体操のスタンプカードのように、溜まっていく過程そのものを楽しんでみましょう。
ステップ2:今のやり方が辛いなら、思い切って「手段」を変えてみるのは、いかがでしょう?
もし今、何かが続かなくて悩んでいるなら、それはその方法があなたに合っていないサインかもしれません。
「本がダメなら漫画で学ぶ」「ジムが遠いなら宅トレにする」。
目的は変えず、手段だけを「自分が心地よいと感じるもの」にチェンジしてみてください。
「逃げ」ではなく、賢い「戦略的変更」ですよ。
ステップ3:「3日坊主も10回やれば1ヶ月」と割り切ってみるのは、いかがでしょう?
もし途切れてしまっても、「あぁ、ダメだ」と自分を責めないでください。
「3日も続いた!すごい!」と褒めて、また気が向いた時に再開すればいいんです。
3日坊主を10回繰り返せば、それは立派な1ヶ月の継続です。
完璧を目指さず、細切れでもいいから「やめないこと」を目標にしてみませんか?
工夫次第で、私たちはどこまでもいける
「継続は力なり」と言いますが、その継続を支えるのは「工夫」と「自分への優しさ」です。
あなたが飽きっぽいのではありません。
ただ、あなたにぴったりの楽しい方法に、まだ出会っていなかっただけ。
これからは、自分を叱咤激励するのではなく、「どうやったらこの子が喜んで動くかな?」と、自分自身を上手におだてて操縦してあげてください。
そうすればきっと、気づいた時には驚くほど遠くまで歩けているはずです。
私も、今日は動画を見ながら、ゆるゆるとスキルアップを楽しもうと思います。
あなたも、自分らしいペースで、小さな一歩を楽しんでくださいね。



コメント