「また続かなかった…」と落ち込む前に。意志に頼らず「仕組み」で解決する、大人のゆる継続術

気づきと学び

こんにちは!「こころのコンパス」編集者の私と、隣で「そうだね、ゆっくりでいいんだよ」と頷いているシロクマのこころくんです。

今日は、ついつい自分を責めてしまいがちな「三日坊主」の悩みについて。実はそれ、あなたの根性のせいではなく、脳の仕組みのせいかもしれません。もっと自分を甘やかして、ゆるっと進んでいきませんか?

「また続かなかった…」と落ち込む前に。意志に頼らず「仕組み」で解決する、大人のゆる継続術

「私って、なんて意志が弱いんだろう」 「今年こそはって決めたのに、もう三日坊主だ……」

新しい手帳の真っ白なページや、部屋の隅で埃をかぶったヨガマットを見て、どんよりした気持ちになっていませんか?

実は私も、かつては__「三日坊主のプロ」__を自称するほど、何をやっても続かない人間でした。オンライン講座を申し込んで、最初の5分だけ見て放置した時の、あの「お金と期待をドブに捨てた感覚」……。情けなくて、自分にガッカリして、夜中にため息ばかりついていたんです。

でも、ある時気づきました。続かないのは、私の性格がダメなわけじゃなくて、選んでいた「やり方」が重すぎただけだったんです。

今日は、そんな不器用な私が「これならできた!」と実感した、意志の力を使わない継続のコツをお話しします。

鋼のメンタルより、一冊の本が教えてくれた「小さな一歩」

私が「頑張らなきゃ」という呪縛から解き放たれたのは、スティーヴン・ガイザー氏の著書__『小さな習慣』(ダイヤモンド社)__に出会ったからでした。

この本には、驚くべきことが書かれていました。

「目標は、ばかばかしいほど小さくしろ」

例えば、「毎日30分読書する」ではなく、「毎日1ページだけ読む」。「毎日腕立て伏せ30回」ではなく、「1回だけやる」

当時の私は「そんなのやって意味あるの?」と疑っていましたが、実際にやってみると魔法のような効果がありました。

「1回だけでいい」と思うと、重かった腰が驚くほどスッと上がるんです。そして不思議なことに、1回やり始めると「ついでにもう少しやろうかな」という気持ちが自然に湧いてきます。

脳には__「一度動き出すと、その状態を維持したくなる」__という性質があります。大切なのは、最初の一歩のハードルを、地面に埋まるくらい低くすることだったんです。

明日から続く自分になる、自分に優しい3つのステップ

根性で壁を乗り越えるのではなく、スロープを作ってゆるやかに登っていくための、具体的なアクションプランを提案します。

  • ステップ1:成果を「見える化」して、脳に報酬をあげる 人は、自分の進歩が見えないとすぐに飽きてしまいます。カレンダーに丸をつける、スマホのメモ帳にチェックを入れる。何でも構いません。「やった!」という証拠を視覚的に残すことで、脳が__「あ、これ楽しいかも!」と快感(報酬)__を感じ、明日もまたやりたくなります。
  • ステップ2:やり方を「一番ラクなルート」に書き換える もし今、何かが辛いなら、それは手段が間違っています。「本を読むのが苦手なら、音声学習(オーディオブック)に変える」「ジムに行くのが面倒なら、パジャマのまま家で5分だけストレッチする」。目的を果たすための「裏道」を見つけるのは、逃げではなく__「賢い戦略」__です。
  • ステップ3:「三日坊主の連続」を正解にする 3日で止まってしまったら、「ああ、3日も続いた!天才!」と自分を褒めてあげてください。そして1日休んで、また3日やる。それを繰り返せば、結果的に1ヶ月の多くを継続できていることになります。「完璧に毎日」ではなく「細切れでもいいからやめない」。このマインドが、あなたを遠くまで連れて行ってくれます。

編集後記:工夫次第で、私たちはどこまでもいける

「継続は力なり」という言葉は、時に私たちを追い詰めます。でも、その継続を支えるのは、決して自分をムチ打つ力ではありません。

「どうすれば、もっと楽にできるかな?」 「どうすれば、自分をニヤリとさせられるかな?」

そんな風に、自分自身を攻略するゲームのように楽しんでみてください。こころくんも「君が笑って取り組めるのが、一番なんだよ」と横で応援しています。

あなたが自分らしいペースで、軽やかな一歩を踏み出せることを、心から願っています。

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