「突然のピンチ」に焦らない!準備と応用力で心を強くするヒント

働き方のヒント

頭が真っ白…!突然のピンチ、どう乗り越える?

突然、予期せぬ出来事が目の前に現れた時。
「え、どうしよう…?」
「何も準備してないのに…!」
そんな風に、頭が真っ白になって、一瞬思考が停止してしまうこと、ありませんか?
しっかり段取りをして、万全の準備で臨みたいと思っていても、人生には「まさか!」の瞬間が訪れるものですよね。特に仕事では、急な依頼や予期せぬトラブルはつきもの。そんな時、「自分はトラブルに弱いから…」と、つい自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。
何を隠そう、私自身も、そんな「突然のピンチ」で大失敗した経験があります。今日は、その経験から学んだ、準備と応用力のバランスで心を強くするヒントを、あなたとシェアしたいと思います。

完璧な段取りだけでは乗り越えられない壁

私自身、突然のトラブルに弱いことを自覚しているので、仕事に臨むときは、可能な限り段取りをしっかり行うようにしています。準備に時間はかかりますが、その分、業務の達成率も高く、トラブルが少ないと感じています。内容を十分に把握しているから、たとえトラブルが起きても冷静に対処しやすいというメリットもあります。
最近では業務が多岐にわたり、一つ一つの仕事にかけられる時間が減っていますが、それでも「可能な限り段取りをしっかり行いたい」と常に思っています。
しかし、そんな私の「段取り命!」という考え方だけでは、どうにもならない壁にぶつかった経験があるんです。
ある日の朝礼での出来事でした。私が勤めている会社では、当番制で朝礼の際に本を読み、その感想を発表することになっています。その日、たまたまスピーチ担当の人が急な休みになってしまい、なんと私が突然、代わりを務めなくてはならなくなったのです。
もうそうなると、頭は真っ白。
事前に読む本も決まっていない、感想を考える時間もない、話の構成も何もかもがゼロからのスタート。まさに「準備できない案件がふっと湧いてきた」状況でした。結局、しどろもどろになりながら、なんとかその場をしのぐのが精一杯で…。
この経験を通して、「準備をするのも大切だけど、とっさの時にも対応できるよう、応用力を磨いていくこと」の重要性を痛感しました。

準備力と応用力、心の安定を生む二つの柱

私の体験のように、私たちは「準備万端=安心」と思いがちですよね。もちろん、事前の段取りは、業務の効率を高め、不要なトラブルを避けるために非常に重要です。それは「準備力」という、心の安定を生む大切な柱の一つと言えるでしょう。
しかし、人生には、どれだけ準備しても予測不能な出来事が起こります。そんな時、「準備ができていないから無理」と諦めてしまうのではなく、今ある知識や経験を組み合わせて、その場で対応していく力が求められます。これが「応用力」です。
先日、ネットをしていて「レジリエンス(心の回復力)」という言葉に出会いました。これは、困難な状況に直面しても、しなやかに立ち直る力のこと。レジリエンスの高い人は、完璧な準備がなくても、状況に応じて柔軟に対応し、新しい解決策を見つけ出すことができます。
準備力で土台をしっかり固めつつ、応用力でどんな変化にも対応できるしなやかさを持つこと。この二つの柱がバランス良く備わっている状態こそが、どんな状況でも心穏やかに、そして力強く進んでいくための秘訣なんですよね。

準備と応用力をバランス良く磨く3つのステップ

「突然のピンチにも動じない自分」を目指して、今日からできる3つのステップを、一緒に試してみませんか?

ステップ1:「ざっくり段取り」で、心の余白を作ってみるのは、いかがでしょう?

完璧な段取りも大切ですが、時にそれが「こうでなければならない」というプレッシャーになることもあります。まずは「ざっくりと、この流れでいこうかな」というくらいに段取りをして、少しだけ心の余白を持たせてみませんか?
完璧主義を手放すことで、予期せぬ出来事にも「まあ、なんとかなるか」と、肩の力を抜いて向き合えるようになるはずですよ。

ステップ2:普段から「もし〇〇だったら?」と想像力を働かせてみるのは、いかがでしょう?

「もし、この資料が急に必要になったら?」「もし、この人が急に休んだら?」
そんな風に、日頃から「もし〇〇だったら?」と、少しだけ先の展開を想像してみる習慣をつけてみませんか?実際に起こらなくても、頭の中でシミュレーションするだけで、いざという時の対応力が格段にアップするはずです。

ステップ3:小さな「とっさの対応」を、まずは褒めてみるのは、いかがでしょう?

急な電話対応、想定外の質問への回答、ちょっとした予定変更…。
日々の生活には、小さな「とっさの対応」の機会がたくさんあります。たとえ完璧ではなくても、「よし、今、対応できたぞ!」と、その都度、自分を褒めてあげませんか?小さな成功体験を積み重ねることで、「私はできる!」という自信が育ち、大きなピンチにも落ち着いて対応できるようになるはずですよ。

まとめ:準備と応用力で、どんな波も乗りこなせるあなたに

「突然のトラブルに弱い」と感じるのは、もしかしたら、あなたがそれだけ真面目に、そして丁寧に仕事や日々の生活に向き合っている証拠かもしれません。
完璧な準備をすること。そして、予期せぬ事態にも柔軟に対応できる応用力を磨くこと。この二つは、まるで船の錨と帆のようなもの。どちらか一方だけでは、荒波を乗り越えることは難しいですよね。
私自身も、これからは「完璧な段取り」だけではなく、「とっさの対応力」も意識して、日々を過ごしていきたいと思います。準備という錨でしっかりと土台を固めつつ、応用力という帆で、どんな風にもしなやかに対応できる自分を目指して。

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