あの時、私の心が震えた理由
スポーツ観戦で、思わず立ち上がって声援を送ったり、手に汗握って見守ったり…そんな経験、ありませんか?
特に、誰かが一生懸命に、そして「最後まで諦めない」姿を目にした時。
心臓がドキドキして、呼吸が浅くなって、気づけば、なんだか胸がいっぱいになっている。
それはきっと、自分の中にも、同じような「熱い気持ち」が眠っているからなのかもしれませんね。
日々の忙しさの中で、ついつい忘れがちになってしまう「何かに真剣に取り組む気持ち」。今日は、そんな大切な心の火を、もう一度灯してくれるようなお話を、あなたとシェアしたいと思います。
高校野球部が教えてくれた「諦めない心」
私には、数年前の春に心が震えるほど感動した出来事がありました。
長男が所属する高校の野球部の話なのですが、春に高校野球春季大会が開催され、100を超えるチームが参加する中、なんとベスト16という結果を残すことができたんです。
一戦一戦を振り返ってみると、決して楽に勝てた試合はありませんでした。先制点を取られて終盤で逆転して勝ったり、延長10回まで決着がつかず、本当に紙一重で勝利をつかみ取った試合もありました。
ベンチで、あるいはスタンドで、最後まで諦めないで試合をしている選手たちの姿を見ていると、もう感動で手が震えていたのを覚えています。
特に印象的だったのは、どんなに劣勢になっても、選手たちの顔から「もうダメだ」という表情が見えなかったこと。むしろ、ピンチになればなるほど、チーム全体で声を掛け合い、一人一人が自分の役割を全うしようと必死に取り組んでいるように見えました。
彼らのひたむきな姿は、「最後まで諦めないこと」がどれほどの力を生み出すのか、そして、それがどれほど周囲の人に感動を与えるのかを、改めて教えてくれたんです。私も、誰かを感動させるくらい、何かに真剣に取り組んでみたいと強く感じました。
逆境で見える「真剣さ」が、人の心を動かす
なぜ私たちは、「最後まで諦めない」姿にこれほど心を揺さぶられるのでしょうか。
それはきっと、逆境の中でこそ、その人の真剣さや、目標に向かう強い意志がはっきりと見えるからでしょう。
私たちは日々の生活の中で、つい目の前の壁にぶつかると、「もう無理だ」「どうせダメだろう」と諦めてしまうことが少なくありません。
でも、そんな時に、粘り強く努力を続ける人の姿を見ると、「自分にもできるかもしれない」という希望や、「もう少し頑張ってみよう」という勇気をもらえます。
困難な状況でこそ見えてくる、人間の持つ強さや美しさ。それは、周りの人の心に深く響き、大きな感動を与える力を持っています。そして、その感動は、受け取った人の心に、また新たな「真剣さ」の火を灯すことにつながるのかもしれません。
感動を「自分の力」に変える3つのステップ
野球部の選手たちから受け取った「感動」を、今度はあなたの「諦めない力」に変えていくために、こんな3つのステップを試してみるのはいかがでしょう?
ステップ1:日々の「小さな目標」を、最後までやり遂げてみるのは、いかがでしょう?
「大きな目標に向かって真剣に取り組む」のは素晴らしいことですが、まずは日々の「小さな目標」から始めてみませんか?例えば、「今日はこの仕事を必ず終わらせる」「今日は苦手なあの人に声をかける」など。
どんなに小さなことでも、一度決めたことを最後までやり遂げることで、少しずつ自信が育ち、「諦めない心」の土台が作られていくはずですよ。
ステップ2:困難な時は「あと一歩」だけ粘ってみるのは、いかがでしょう?
「もう無理だ」「諦めたい」という気持ちが湧いてきた時。そこで完全にやめてしまうのではなく、「あと一歩だけ」「あと5分だけ」と、少しだけ粘ってみる練習をしてみませんか?
その「あと一歩」が、意外な突破口になったり、新たな発見につながったりすることがあります。そして、その経験が、あなたの「諦めない力」を強くしてくれるはずです。
ステップ3:頑張る自分を「ちゃんと認めて」みるのは、いかがでしょう?
最後まで諦めずに頑張った自分。たとえ結果が完璧でなくても、その努力した過程を、しっかりと自分自身で認めてあげませんか?
「よくやった!」「大変だったけど、乗り越えられたね!」
自分を褒め、労わることで、次への挑戦のエネルギーが湧いてきます。それが、「誰かを感動させるくらい」の大きな力につながっていくはずですよ。
あなたの中の「真剣さ」を、もう一度呼び覚まそう
「最後まで諦めない」という真剣な姿は、時に言葉以上のメッセージを伝え、周囲の人々の心を深く揺さぶります。それは、私自身が野球部の選手たちから受け取った、かけがえのない贈り物です。
日々の生活の中で、私たちは多くの壁にぶつかり、諦めたくなる瞬間もあるでしょう。でも、そんな時こそ、あの野球部の子どもたちの姿を思い出してほしいなと思います。
私も、彼らからもらった感動を胸に、何かに真剣に取り組む気持ちを忘れずにいたいと思います。そして、いつか、誰かの心を震わせるような、そんな自分になれたら嬉しいなと。
あなたも一緒に、自分の中の「真剣さ」を、もう一度呼び覚ましてみませんか?きっと、新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずですよ。



コメント