気づかないうちに、「近寄るな」って顔してませんか?
後輩や部下ができたり、チームのリーダーを任されたり。
「立場」が変わるって、やりがいもあるけど、正直ちょっと怖いことでもありますよね。
「いつの間にか、自分の意見を押し付けちゃってないかな?」
「私、みんなにとって『話しかけやすい人』でいられてるかな?」
特に仕事が忙しくなると、目の前のことに必死になって、周りが見えなくなっちゃうこと、ありますよね。
ふと我に返った時、「あれ、私、無意識に『今は話しかけないで』ってオーラ出してたかも…」なんて、冷や汗をかくことも。
先日、そんな「職場の風通し」について、ハッとさせられるエピソードに出会ったんです。今日はその気づきを、自戒も込めてシェアさせてください。
元CAさんが教えてくれた、成果を出すチームの秘密
そのエピソードは、ある元客室乗務員(CA)の方が書かれたものでした。
空の上という、逃げ場のない空間で安全を守るCAさんたち。
フライトごとにチームが変わるそうなんですが、「成果が良いチーム」のリーダーには、ある共通点があったそうです。
それは、「聴き上手で、話し上手」であること。
風通しの良い職場って、ただ仲が良いだけじゃないんですよね。
スタッフが「あ、これ危ないかも」って気づいたことや、「もっとこうしたら?」っていう意見を、遠慮なく言える空気があること。
もし失敗しちゃっても、隠さずにすぐ報告できる関係があること。
それが結果として、トラブルを未然に防いだり、お客様へのサービス向上につながったりするんだそうです。
「風通しの良さは、そのまま仕事の質になる」
これ、どんな仕事にも通じる真理だと思いませんか?
忙しい時こそ、「心の窓」を閉めないで
この話を読んで、私自身、ドキッとしました。
普段は「何でも相談してね」なんて言ってるつもりでも、余裕がなくなると、つい眉間にシワを寄せてパソコンに向かっちゃう。
でも、トラブルって、そういう「忙しい時」に限って起きるものなんですよね。
もし、そんなタイミングで私がピリピリしていたら…。
部下の子は「忙しそうだから、報告は後にしよう」って躊躇しちゃうかもしれません。その数分の遅れが、後で大きなトラブルになっちゃうかもしれない。
だからこそ、忙しい時でも「心の窓」だけは開けておく。
それが、リーダーとしての本当の責任なのかもしれません。
「風通し」を良くするために、明日からできる3つのこと
専門家じゃないけれど、私なりに「これなら明日からできそう!」って思ったことを3つ、考えてみました。
ステップ1:こっちから「会話のきっかけ」を作っちゃう
部下が話しかけてくるのを待つんじゃなくて、こちらから「なんか困ってることない?」って声をかけたり、仕事と関係ない雑談を振ってみたりする。
リーダーに必要なのは「会話の糸口を見つけるセンス」だそうです。普段から「この人となら話しても大丈夫」っていう下地を作っておくのが大事なんですね。
ステップ2:「今はダメ」のサインをわかりやすくする
人間だもの、どうしても話しかけられたくない時だってあります。
そんな時は、不機嫌オーラで察してもらうんじゃなくて、「ごめん!この15分だけは集中させて!」って言葉で伝えちゃう。
逆に「この作業が終わったらOKだよ」ってルールが見えれば、相手も声をかけるタイミングに迷わなくて済みますよね。
ステップ3:耳の痛い話こそ、「素直に」受け止める
部下からの報告が、ネガティブな内容だった時。つい「えー、また?」なんて顔をしてませんか?(私はしがちです…反省)
でも、勇気を出して言ってくれたことに対して、まずは「報告してくれてありがとう」って受け止める。
その「否定されない安心感」が、本当の意味での風通しの良さを作る鍵なんだと思います。
まとめ:弱さを見せられるリーダーって、かっこいい
今回、改めて自分の振る舞いを振り返ってみて思いました。
本当にかっこいいリーダーって、完璧で隙がない人じゃなくて、自分の弱さや余裕のなさを素直に見せられる人なのかもしれません。
「ごめん、今いっぱいいっぱいなんだ。助けて!」
そう言える職場なら、きっと部下も安心して働けるはず。
忙しさに流されず、心地よい風が吹く職場を作っていきたいですね。
私も明日は、眉間のシワを伸ばして、笑顔で「おはよう」を言うことから始めたいと思います。



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